冷凍庫の中に、なんだか捨てきれずに眠っている保冷剤はありませんか?
せっかくですから、アロマを楽しむのに使ってみましょう。
保冷剤を活用したアロマの使い方をご紹介します。
アロマランプなどと比べれば香りの広がりは弱いですが、手入れがいらないというのがメリットだと思います。
捨てるのはもったいないので、アロマ芳香剤として、ぜひ使ってみてください。
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保冷剤を溶かして容器に入れる

まず、保冷剤を用意します。室温に戻して、解凍しておきます。

容器はなんでもいいのですが、余っているジャム瓶とか。
私はケーキ屋さんで買ったゼリーの容器を使ってみました。
保冷剤を容器に入れる
保冷剤が解凍できたら、こぼれないように気をつけて袋の端を切り、容器に中身をあけます。

アロマを入れてかき混ぜる

精油を加えて、爪楊枝などで混ぜます。

私はこの日、ラベンダー5滴、メイチャン(リツエアクベバ)5滴で作りました。

小さな保冷剤だったら精油は大体10滴くらいでいいと思います。
いろいろなところに置いてみよう!香りの使用例
私はリビングのテーブルに置いていますが、洗面所だとか玄関など臭いが気になるところに置いて消臭剤として使うのもいいですね。
置く場所によって香りを変えるといいと思います。
- リビングなど人が集まる場所は無難な柑橘系。
- 寝室などリラックスしたいところはラベンダーやゼラニウムなどの優しい香り。
- トイレはペパーミントやティーツリーなどのクリアなスッキリとした香り。
- 玄関にはティーツリー、ユーカリ、サイプレスなど樹木系の香り。
- レモンユーカリを使うと虫除けになります。
おすすめはこんな感じですが、自分が好きな香りが一番です。
保冷剤は数日すると水分がなくなって固まってくるので、そのまま捨ててもいいし、水を加えてまたジェル状にする、どちらでもいいと思います。
香りを変えたいときは?
違う香りにしたい!というときは、中身を捨てて、また新しい保冷剤を使えばOKです。
排水溝が詰まる危険があるので、固まるまで待つか、ティッシュなどで拭き取って、ビニールなどに入れて、燃えるゴミとして捨てましょう。
ビー玉などを入れてアレンジしてもOK
せっかくだから見た目もおしゃれにしたいな〜という時には、少しアレンジしてみましょう。
ビー玉とか貝殻なんて入れると、ちょっとおしゃれでしょ。
100均に行ったら色々材料が見つかりそう。
また、絵の具で色をつけることもできますよ。
ほんの少しだけ爪楊枝で絵の具をとって、ジェルに混ぜます。
柑橘系の香りだったら黄色にしてみるとか、ペパーミントは緑とか。
香りのイメージで色付けするのも楽しいかも。
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