リラックスして疲れをとりたいなというときは、寝る前にアロマを使ってみましょう。
おすすめの香りをご紹介しますので、是非使ってみてください。
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リラックスできる香り♪寝る前に使いたいアロマ10選
基本的には甘めの香りが多いです。
シャープな香りは目が覚めてしまいますので。
カモミール・ローマン
とても優しいリンゴを思わせるような甘い香りで、お子さんも使えるくらい優しい香りの精油です。
カモミールはローマン種とジャーマン種があるので、リラックスするときにはローマンの方を選んでください。
ちなみにハーブティーとして飲むのはジャーマン種です。
ローズウッド
ローズウッドは木材から採れるアロマですが、ほんのりとした甘さが心をリラックスさせてくれる精油です。
女性には人気がありますね。
私も大好きです。
お肌にもいいのでスキンケアにも使える便利なアロマ。1本持っておくといいですよ。
ラベンダーアングスティフォリア

リラックスといえばラベンダーというほど、定番中の定番です。
ただラベンダーは産地によって香りの強さが違うので、寝る前のリラックスタイムに使うなら、フランス産のラベンダーがいいと思います。
ブルガリア産のラベンダーはとても華やかな香りなのですが、寝る前に使うにはやや強く感じます。
香りの感じ方には個人差があるので、色々嗅ぎ比べてみてください。
マンダリン
マンダリンは優しいみかんのような香り。
誘眠(ゆうみん)作用といって、良い眠りをサポートする働きのある精油です。
オレンジスイートと似ていますが、オレンジよりさらに優しい香りだと思います。
ベルガモット
ベルガモットは柑橘系でありながら、爽やかさの中にも甘さとほろ苦さがあって、リラックス効果の高い精油です。
紅茶のアールグレイの香りですよ。
ストレスケアにもいいので、疲れすぎて眠れない、という時に使ってみてください。
プチグレン
プチグレンはビターオレンジの葉っぱから採れる精油で、グリーンノートの中に柑橘系の爽やかさがある香り。
お肌にもいいし、リラックス効果もあります。
甘めの香りより爽やかな香りが好きな人には、向いているかもしれません。
サンダルウッド
白檀の香り。深みのある香りで、リラックス効果が高いです。
頭の中を空っぽにして心の疲れを取りたいときにもおすすめ。
フランキンセンス
フランキンセンスは古代から宗教儀式にも使われてきた香りです。
樹脂からとれる精油で、サンダルウッドとはまた違った深みのある香り。
呼吸系にも良い働きをするので、風邪気味の時に使うのもいいですね。
ゼラニウム
ゼラニウムはローズと似ていますが、ローズほど強くはない、優しい甘さのある香り。
ホルモンバランスを整える働きもあるので、生理前でイライラするときなどにもおすすめです。
リトセア
リトセアはレモングラスに近い香りですが、ほんのり甘みがあるので私の中のイメージはレモネードなんですよね。
レモンぽいけどグリーンぽい、それでいて甘みもある、リラックスできる香りです。
せっかくなのでブレンドして使ってみよう!
10種類のアロマをご紹介しました。
これらは、1つで使ってももちろんいいのですが、いくつかブレンドして使うと、香りに深みが出ます。
また、手持ちの精油が少なくても、ブレンドすることで香りにバリエーションが生まれますから、楽しみが増えますね。
例えば、ティッシュにベルガモットを2滴、リトセアを1滴たらすと、それぞれ単品で使った時とはまた違った香りが楽しめるわけです。
アロマランプなどを使う時も同様。3滴使うところを1滴ずつ、3種類使ってみるとか。
組み合わせはそれこそ無限大なので、好きなブレンドを考える楽しみもあります。
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