アロマを楽しむ

ペパーミントの精油とハッカ油の違い。どっちがおすすめなの?

ペパーミントとハッカ油の違いは何?

成分が違うの?香りが違うの?

メディカルアロマの講師がそんな疑問にお答えします。

値段も全く違うので、私もアロマを始めた時はどちらを使ったらいいんだろう、と迷いました。

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ペパーミントの精油は100%ピュアナチュラル

ペパーミント ハッカ油 違い

ペパーミントの精油は原料がペパーミントの葉や茎です(全草といいます)。

原料に水蒸気を当てて、その水蒸気を冷やすと、精油と水に分離します。

精油は水より軽いので、上に浮きます。その上澄みをとったものが精油として使われるわけですが、全く手を加えていない、100%ペパーミントの抽出物、ということになります。

ペパーミントはおよそ半分がL-メントールという成分で、痛みを和らげたり、冷却する作用があります。

お値段ですが、精油はそれなりのお値段がします。10ml入りで1,000〜3,000円くらい。メーカーによって値段は結構違いますね。

ミントの種類

ミントには、

  • ペパーミント
  • スペアミント
  • ベルガモットミント

など、非常にたくさんの種類があって、これらはまとめて西洋ハッカとか洋種ハッカと呼ばれています。

ハッカ油は手を加えてある

ペパーミント ハッカ油 違い

日本にもミントがあります。それが「薄荷(ハッカ)」です。

ハッカ油は主にこのハッカを原料としていますが、ハッカ油は必ずしも「ハッカ」を原料にする必要がないことから、近い品種の植物が使われていることもあります。

ニホンハッカはL-メントールの含有量が高く、およそ75%を占めています。

そのせいで、ペパーミントに比べるとやや冷却作用などが強いです。

まず、水蒸気蒸留法で精油を作り、その精油を冷やすことで結晶が出来ます。この結晶を取り除いたものが「ハッカ油」となります。

結晶を取り除いている分、結果としてペパーミントよりもL-メントールの量が減り、およそ3割くらいになるのだとか。

それを考えると、ペパーミントよりもハッカ油の方が穏やかになる、ということでしょうか。

ただ、ハッカ油の原料はオーガニックである必要はないので、天然にこだわる人にはペパーミントの方がおすすめです。

管理人
管理人
虫除けや掃除など、日常使いに便利。

ドラッグストアで600円くらいで売っていますので、お手頃です。

アルベンシスミントはハッカそのもの

実は、ハッカをそのまま精油にしているものも購入できます。それが「アルベンシスミント」です。

アルベンシスミントはペパーミントと比べると、ややシャープな香りだと思います。

ハッカの種類によっては、北見ハッカ通商の「ハッカの種類」をご覧いただくとよくわかります。

ペパーミントとハッカ油の違いをまとめてみる

  • ペパーミントとハッカ油は、そもそも原料が違う
  • ペパーミントは天然100%の精油
  • 値段が違う
  • 使い方が違う

 

で、どっちがおすすめなの?

ずばり、肌に使うならペパーミントがいいでしょう。アロマテラピーとして使うときにはペパーミントオイルです。

天然100%ですから、原液を使うことはもちろん出来ませんが、オイルや水溶性ジェルで薄めてマッサージ等に使うなら、原料が特定されているものの方が安心です。

ハッカ油は虫除けスプレーに使ったり、掃除に使ったりするのにはもってこいだと思います。

ハッカ油は薬局やドラッグストアなどでとてもお手頃な価格で購入できますよね。

また、香りを楽しむだけならハッカ油でも十分だと思います。

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