飲んでみたけど、美味しくなかったハーブティー。
捨ててしまうのはもったいないので、有効活用しましょう。
私は、お風呂と化粧水に使っています。
もちろん、飲んだ後の出がらしも使えるので捨てないでくださいね。
美味しくなかったハーブティーをお風呂で使う
まずは、入浴剤として使います。
ティーバッグだったら、3〜4つくらい使っちゃいます。
ティーバッグではない、リーフティーだったら、100均で買ったお茶パックに入れればOK。
くれぐれも、そのまま湯船に投入しないでください。掃除が大変なので。
ティーバッグをお風呂に入れたら、ゆっくりもんで、エキスを出します。
美味しくなくても香りがいいお茶を使うといいですよ。
煮出してから入れてもOK
お鍋で濃いめに煮出して、その液体だけをお風呂に入れるのでもいいです。
10分くらい煮出して、少し冷ましてからハーブをこして、湯船に入れます。
ハーブティーは温度の高いお湯の方がエキスを抽出できるので、そのまま入れるよりも効能を得やすいかもしれないですね。
美味しくなかったハーブティーは化粧水に使う
お肌に良い効能を持っているハーブなら、化粧水に使ってしまうというのもありです。
- カモミール
- ラベンダー
- ローズ
- オレンジフラワー
などです。
どれも美味しいですけど、メーカーによっては口に合わないこともあると思うんです。
こちらは、小鍋で濃いめに煮出します。
飲むときの3倍くらいの量を使って、濃いめに作りましょう。
冷ましたら、清潔なボトルに移して、冷蔵庫で保存。防腐剤を使っていないので、1週間くらいで使い切った方がいいです。
香りはいいのですが、お茶としてはあんまり美味しくないので。(あくまでも個人的な感想です)
顔はもちろん、全身に使えますから、バシャバシャとおしげもなくたっぷり使ってください。
保湿効果が足りないと感じたら、グリセリン(保湿材)を少し加えてみてください。
匂い袋として楽しむ

香りはいいんだけど味はイマイチ、というハーブティーがあったら、おしゃれな匂い袋にしてしまいましょう。
好みの布地で袋を作り、そこにハーブを入れます。
布地はガーゼとかオーガンジーがおすすめですが、ハンカチのような薄い生地もいいですね。
袋状にして中にハーブを詰めたら、お手軽サシェの出来上がりです。
香りが弱いなと思ったら、精油を少し垂らしておくのもありです。
出がらしを消臭剤にする
ハーブティーを飲んだ後の出がらしも捨てないで!
乾燥させて、消臭剤として使いましょう。
ティーバッグならそのまま乾燥させれば良いですし、リーフティーなら乾燥させた後にお茶パックとかネットに入れればOK。
- 靴の中
- 靴箱
- 冷蔵庫
- ゴミ箱
などに入れておくだけです。
まとめ:いらないハーブティーも捨てないで有効活用しよう!
いただいたものの、味が今ひとつだったハーブティーを捨てるのは忍びなくて、入浴剤として使ってみたのが始まり。
自然な香りが心を癒します。
化粧水も、現材料費が安いので、たっぷり使えるのが嬉しいです。
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