化粧直しをする時に、乳液があると便利です。あぶらとり紙ではなくて。
乳液には水分だけじゃなくて少し油分が入っているから、よれたファンデを落とすのにもいいし、肌に潤いも与えられます。
その時に、乳液にラベンダーを入れてみましょう!というお話です。
<スポンサードリンク>
化粧直しに乳液を使う方法

ファンデーションがよれてしまったとき、あぶらとり紙で皮脂を取って、そのままファンデを塗ると、余計によれてしまいます。
しかも、あぶらとり紙を使いすぎると、皮脂を取りすぎて、余計に皮脂が出てきてしまうことがある。
だから、ティッシュと乳液を使います。
乳液は、別に高価なものである必要はないですよ。
- 顔全体にティッシュをあてて、皮脂を押さえるようにして吸い取ります。(そんなに力を入れない)
- よれた部分に乳液を少し塗って馴染ませます。
- 軽くティッシュオフします。
- 再度乳液を少量塗ります。
- 少し馴染んでから、パウダーで仕上げます。
お化粧直しの時は、ファンデーションを厚塗りしないことがコツ。
上から厚塗りすると、いかにも「塗ってます」という顔になってしまうので。
パウダーで十分です。
ミスト化粧水もプラスするとなおよし
肌が乾燥しているなと感じたら、ミスト化粧水で水分も補給しましょう。
乾燥している時にミスト化粧水だけで済ませてしまう人もいますが、それはNG。
なぜならば、化粧水の水分が蒸発する時に肌の水分も一緒に蒸発してしまうためです。
水分を与えたならば、油分で蓋をしないといけません。
だから、
- 乳液でファンデをとる
- ミスト化粧水で水分補給をする
- 再度乳液を塗る
- パウダーで仕上げる
こんな感じで、お化粧直しをしてみてくださいね。
化粧直しの乳液にラベンダーを入れてみる
便利な乳液ですが、ここにラベンダーを加えて抗菌効果を高めてみます。
ラベンダーは香りがいいだけじゃなくて、抗菌作用もある。
スキンケアで大事なのは、雑菌を寄せつけないことなんです。でも、抗菌作用の強いアロマって、結構香りが強めのものが多い。
でもラベンダーは、甘いフローラルな香りでリラックスもできるし、抗菌作用もある。
スキンケアには最適な精油の1つと言えるでしょう。
しかも、肌のかゆみにもいいですしね。
乳液小さじ1当たり、ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)を1滴加えます。
100均で売ってる旅行用詰め替えボトルで十分なので、それに乳液を入れてラベンダーを加え、よく振り混ぜてください。
フローラルウォーターと一緒に使う
さっき、化粧水も使うといいですよ、ってお話ししましたけど、私はバラのフローラルウォーター(ローズウォーター)を使ってます。
100均で買った小さなスプレーボトルに入れて化粧ポーチの中に入れているんですけど、これがすごく便利で。
化粧水としても使えるし、気持ちをリフレッシュしたい時にもシュッと一吹きできるし。
乳液でメイクを落としたら、フローラルウォーターを一吹きしてから乳液を塗る。それからパウダーをはたく。
これでメイク直しは完了です。
もちろん、ローズじゃなくてOKですよ。カモミールでもラベンダーでも、お好きなフローラルウォーターを使ってみてください。
<スポンサードリンク>