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【アロマ】レモンバーム(メリッサ)の効果効能〜はちみつレモンのやさしい香り

レモンバーム 精油
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レモンバームは別名「メリッサ」。

メリッサは学名にもなっていますが、ミツバチを意味するギリシャ語からきています。

鉢植えで育てていたことがあるのですが、葉っぱを触るとはちみつレモンのような甘い香りがするんです。

あんまり量がとれないので高価な精油ですが、とってもいい香りです!

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レオンバームは心を明るくしてくれる香り

Putitgrain
学名    Melissa officinalis(メリッサ オフィキナリス)

科名    シソ科
抽出法   水蒸気蒸留法
抽出部位  全草
産地    フランス
主成分   ゲラニアール、ネラール、β-カリオフィレン、ゲルマクレンD、シトロネラール、メチルへプテノン、t-β-オシメンなど

精油で甘い香りというと、フローラル調のものが多いですが、レモンバームはレモンのさわやかさにはちみつが合わさっているから、甘ったるくない。

そして、心を明るくしてくれるようなやさしい香りです。

私は、心を落ち着かせるというよりも、前向きにさせてくれる精油だと思います。

例えば、仕事でミスをして落ち込んでいるときとか、子どもが言うことを聞かなくて育児にウンザリしているときとか。

心に光が欲しいときってありませんか。

そんな時に是非使って欲しいアロマです。

レモンバームは心の鎮静剤

パニックやヒステリーを起こしやすく、自分で自分の心をコントロールしにくい時に使うと、こころを鎮めて落ち着きを取り戻す手伝いをしてくれます。

更年期に入ると、自分で自分を抑えられないというほどイライラしてしまうこともあると思うんです。

そんな時は、クラリセージなど女性ホルモンのサポートをする精油もいいですが、レモンバームの香りも役立ちます。

レモンバームのニセモノに注意!

本物のレモンバームはとても高価です。だから、あんまり安いものは本物かどうか、ちゃんと確かめないといけません。

  • 信頼できるメーカーであること
  • 学名、抽出部位、原産地など必要な情報が明記されていること

を確認してくださいね。

「偽和」といって、レモングラスなどを混ぜてごまかしているものがあるからです。

必ず信頼できるメーカーのものを買いましょう。

循環器系、高血圧に良いアロマ

Monfocus / Pixabay

レモンバームは循環器系、とくに高血圧に良いとされています。

血管拡張作用があるので、血行を良くしてくれるのです。

レモンバームは消化不良や吐き気にも

flockine / Pixabay

お腹の調子を整えるのに効果的なアロマ。

消化不良や吐き気に良いとされています。

とくに、精神的なストレスで食欲がないとか、お腹の調子が悪いと感じたら、使ってみて欲しいです。

香りを嗅ぐだけでもいいし、マッサージに使ってもいいですね。

レモンバームでマッサージ

すごく贅沢だけど、効果大。

ホホバオイルなどのキャリアオイル小さじ1にレモンバームを1滴加えて、お腹に塗ります。

リラックスしながらマッサージしてみてください。

レモンバームは妊婦さんは使いません

月経を正常化させたり、月経痛を緩和するといわれているので、妊婦さんは使わないでください。

その代わり、妊娠を望んでいる人にとっては非常に有効なアロマです。

なかなか授からないというのはそれだけでストレスですし、レモンバームなら気持ちを明るくしながら月経のリズムも整えてくれるでしょう。

ちょっと高価なアロマですが、香りが好きならセルフマッサージなどに使ってもいいと思います。

レモンバームとおすすめのブレンドは?

せっかくだから、レモンバームのやさしい香りをそのまま楽しんで欲しいと思いますが、ブレンドするならば

あたりがよいのでは、と思います。

レモンバームはハーブ調の香りではありますが、ほんのりとはちみつのような甘さがあるので、甘めの香りがよく合います。

例えば、ティッシュにレモンバーム1滴、ゼラニウムを1滴たらして、香りを楽しんでみてください。

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