アロマテラピーを知ると、赤ちゃんと一緒に楽しみたい〜!と思うママもいると思います。
でもちょっと気をつけて!
赤ちゃんには基本的に、アロマテラピーはNGです。
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1歳までは精油は使わない
1歳までの乳幼児には原則として精油は使わない。
赤ちゃんにとって必要なのは、ママの匂いだからです。
精油の香りは赤ちゃんには強過ぎます。
1歳過ぎたら芳香浴OK
1歳を過ぎたら芳香浴を始めてもいいですが、濃度はかなり薄めでスタートしましょう。
というのも、1歳すぎではまだちゃんと話ができないですよね。
大人にとってはいい香りでも、子供にとっては不快な香りかもしれない。
でも子供はそれを大人に伝えることができません。
何が不快なのかもわからないと思います。だから、もしアロマテラピーを楽しみたいと思っても、ごくごく薄い香りからスタートすることです。
アロマランプやディフューザーでは香りが強すぎるので、アロマスプレーを作ってなんとなく香る程度にするのがいいでしょう。
使っていいのは、ラベンダーとカモミール
子供が使っていい優しいアロマは、ラベンダー・アングスティフォリアとカモミール・ローマンです。
この2つなら、薄い濃度で使えば赤ちゃんにもリラックス効果があるでしょう。
ティーツリーもいいのですが、赤ちゃんがいい香りだと感じるかなあというのは、個人的な疑問です。
一応、使ってOKですが。
私は、子供が小さい時はラベンダーばっかり使ってました(カモミール高いから)。
3歳過ぎたらトリートメントもOK
3歳ってのは一応の目安です。
自分で自分の意思を伝えられるようになったらOKと考えてください。
アロマのトリートメントで具合が悪くなることはあまりないでしょうが、それでも体調が悪いときに相性の悪い精油を使って、もし体調が悪くなった場合、それを伝えられる年齢になってから、ってことですね。
我が家では、3歳まではオイルのみでトリートメントをしていましたが、背中のトリートメントはとても気持ちが良かったみたい。
別に精油を入れなくても親子のスキンシップになるから、オイルトリートメントだけでも楽しめますよ。
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