面倒だからと毎日シャワーだけで済ませていませんか?
確かに時間はかかりますが、湯船に浸かってリラックスした方が疲れは取れます。
シャワーだけで済ませずに、リラックスできるお風呂の入り方で疲れを癒しましょう。
バスタイムに使って欲しいアロマも合わせてご紹介します。
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リラックスできるお風呂の温度はややぬるめの38〜40度

疲れているときには、ややぬるめのお風呂の方がリラックスできます。
温度でいうと、38〜40度くらいが理想です。
冬は40度くらいでもいいですが、春〜夏は38度くらいがいいと思います。
ぬるめだからゆっくり入っていられます。
熱いと苦しくなってきますし、かえって疲れが出てしまいます。
目も冴えてきて、リラックスとは程遠くなるので注意してください。
リラックスできるお風呂の時間は10〜15分くらい

そして入浴時間ですが、疲れが出ない程度の10〜15分くらいにします。
長湯をすると肌も乾燥しやすくなるので、時間は守りましょう。
お風呂に入る前にコップ1杯の水を飲んでおく
15分くらいの入浴だと、そんなにだらだらと汗はかきません。
そのためわかりづらいのですが、実はすごく体の巡りが良くなって汗が出ています。
脱水症状を起こさないためにも、また、さらに巡りを良くするためにも、お風呂に入る前にコップ1杯のお水を飲んでおくといいです。
夏場は、浴室にペットボトルを置いておいてもいいでしょう。
汗をかいた分しっかりと水分補給をすることが大事です。
リラックスできるお風呂のためのバスグッズ

どうせならただ入るのではなくて、楽しみになるようなバスグッズがあるといいと思います。
お風呂でリラックスするためのアロマ製品をご紹介します。
浴室の隅にアロマを垂らしてみよう
手間をかけてバスソルトを作るのもいいのですが、疲れているときは手っ取り早く楽しむってことも大事です。
手軽に香りを楽しむために、浴室の隅にアロマを数滴垂らしてみましょう。
お湯にアロマを入れないから、肌につく心配もないし。
リラックスしたいときには、
- ゼラニウム
- ローズウッド
- ラベンダー
- マンダリン
などの優しい香りがおすすめですが、ここは好みでいきましょう。
好きな香りだったらなんでもいいです。
ただし、柑橘系精油など色がついているものがあります。白いタイルなどは目地に精油の色がついてしまうことがあるので注意してください。
その場合は、小皿などに精油を垂らして浴室の隅に置くと良いでしょう。
アロマバスソルトを作ってみよう
塩を使うと体も温まるので、冷え性の方はアロマバスソルトを作るのもいいと思います。
天然塩大さじ2〜3に、精油を3〜5滴たらせばOKです。
よく混ぜてお風呂に入れましょう。
精油は好みのものを1つでもいいですし、ラベンダー+オレンジスイートなど数種類組み合わせてもOKです。
自分で作るのが面倒な人は市販のアロマバスソルトもおすすめ
作るのが面倒、精油を揃えるのが大変、というときにはぜひ市販のバスソルトを使いましょう。
楽チンなのが一番です。
私はドラッグストアの合成香料の入浴剤はあんまり好きじゃないので、クナイプとかお塩系のものを使うことが多いです。
色々と試して、お好みのものを見つけてください。
アロマキャンドルを使ってみよう

アロマキャンドルもおすすめです。
ちっちゃいのでいいから、火をつけて電気を消してみてください!
なんだかすごく幻想的になって、明るいところよりも香りを強く感じると思います。
視覚が制限されるから嗅覚が研ぎ澄まされるんでしょうかね。
お子さんと入るときにはちょっと気をつけなくてはいけませんが、たまにでいいから一人でゆっくり入りたいものです。
火をつけるのが心配な場合は、火を使わないキャンドルとアロマを組み合わせると良いと思います。
浴室の隅に精油を垂らし、LEDのキャンドルでゆらゆらする炎のゆらめきを楽しんでください。
まとめ
疲れをとってリラックスするためには、シャワーだけで済ませずにぜひお風呂に浸かってください。
温度は38〜40度くらい、浸かる時間は10〜15分です。
おすすめのアロマはラベンダーやゼラニウムなど優しい香りのものですが、好みでOK。
バスソルトやアロマキャンドルでリラックスタイムを楽しんでください。
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