今日は、更年期障害で悩んでいる方におすすめのアロマのご紹介です。
更年期というとだいたい40代後半から50代前半までの約10年間を指しています。
閉経に向かってだんだんと卵巣の機能が低下していき、女性ホルモンのバランスが乱れることから、
- のぼせ
- 冷え
- 頭痛
- めまい
など、様々な不定愁訴が起こります。
更年期自体は病気でも何でもないのですが、ホルモンバランスが乱れることによって日常生活にも支障が出てしまう方もいますね。
そうなる前に、アロマを役立ててみませんか。
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不定愁訴にこそアロマがいい!

実際は、いくつであろうと辛い症状を我慢してしまっている方が多いのではないかと思うのです。
日常生活に支障が出るほど辛ければ病院へ行くでしょうが、そこまででない場合、辛いと思いながらも恥ずかしさなどが邪魔をしてお医者さんへはなかなか足が向かないのでは?
そんな時こそ、アロマテラピーを使って欲しいんです。
更年期障害には何より無理をしないこと、リラックスすることがとても大切ですから、アロマがいいに決まってるでしょう♪
リラックスできる自分が好きな香りでもいいし、女性ホルモンの働きと似た作用を持つアロマもあります。
これを使うとホルモンバランスを整えて、更年期障害を緩和するといわれています。
【女性ホルモンと似ている働きのあるアロマ】
- クラリセージ
- アニス
- スターアニス
- フェンネル
- サイプレス
- ニアウリ
など。
女性の不調といえばクラリセージ。
イライラしたり、何か辛い症状が出たらこれらのアロマを嗅いでもいいですし、アロママッサージを自分でやるといいかなと思います。
植物オイルまたは水溶性ジェル小さじ1にアロマを2〜3滴混ぜて薄めてからお腹に塗っていきます。
おへそを中心に時計回りにゆっくり円を描くようにマッサージしましょう。
お腹が温まるだけでも気持ちが和らぎますが、アロマの成分が体の中に入ることによって、様々な不快な症状を和らげてくれるでしょう。
クラリセージの効能は、女性の不調全般によいとされているので、更年期障害だけでなく、生理痛やPMS(月経前症候群)などにも効果が期待できますよ。
更年期をあまり深刻に考えないこと

更年期障害の感じ方、捉え方は本当に個人差があります。
同じような症状でもすごく深刻にとらえてしまう方と、数年経てば終わることと開き直って前向きになれる方とでは、かなり辛さが変わってくるんですね。
だいたい2〜3割くらいの方に更年期障害という症状が出るそうですが、もしかしたら出ていても気づかずに終わってしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
そうです、更年期って受け止め方が大事なんですよ。
女性であれば避けて通れない道ですから。
何だか歳を取ったようで、受け入れられない方もいるようですが、そこは開き直りましょう。
それが終われば、違う自分が待ってる!くらいの気持ちで。
更年期は「年が更まる(あらたまる)」期間
ふさぎ込んだりストレスに感じるほど症状は悪化します。
だから、もう仕方ないと腹をくくり、どうやったらこの期間を楽しめるかということを考えた方が絶対得だと思います。
というのもね、私は元々ホルモンバランスがあまりよくなくて、昔は生理痛もひどかったので、更年期障害もけっこうあるかな、と覚悟はしているのです。
今でも生理前はものすごーーーくイライラしますしね。
出産を経てお腹や腰の痛みはほぼなくなった分、イライラの方に来ましたかね。
だから、40代後半になって、もし色々な不定愁訴が出てきたら、家族の正直に「更年期だからしょうがない!見逃して!助けて!家事手伝って!」と開き直り、あわよくば家事をさぼろうかと目論んでいるのです。
もしかして若年性更年期?

で、この更年期の症状が今や30代や40代前半の方にも多く出ているそうですね。
これは誤解を生みやすい言葉だなと思いますが(そして実際私も誤解していた)、更年期が若年化したわけではないので、30代で閉経してしまうわけではありません。
まだ若いのに、自律神経やホルモンバランスの乱れによって「更年期障害と同じような症状が出る」ので若年性更年期障害と呼んでいるようです。
ですから、いきなり生理が終わってしまうわけではないのでご安心を。
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あなたに合うのはどんなアロマ?
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