今日は保湿効果も高い酒粕パックと酒粕ローションの作り方をご紹介しますよ!
夏からずっと使い続けている酒粕ローション。今年は寒くなるのが早かったですが、乾燥する季節になっても粉がふかない!
それはきっと、酒粕パックと酒粕ローションのおかげだと思っています。それとアロマもね。
酒粕の香りだけだとつまらないので、いつもアロマをプラスして酒粕ローションを作っています。
今週買ってきた酒粕はスーパーで売っている月桂冠の300円くらいのやつです。本当は松竹梅の酒粕の方が柔らかくて好きなんですが、ちょっと遠くのスーパーまで行かないとないもんだから、手近ですませてしまった。
その月桂冠の酒粕を4分の1ほど使って、ローションとパックを作りました。
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酒粕パックの作り方
作り方は簡単ですよ。酒粕をちぎって水に浸けておきます。ひたひたになるくらいでOK。
柔らかくなったら練りながら水を少し足していきます。
パックとして使いたい時は、この時点で出来上がりです。分量はあまりこだわらなくて大丈夫です。
顔に塗れるくらいの硬さがあればいいので、あまり水を加えすぎないように。もしゆるくなってしまったら、酒粕を足すか、小麦粉を足せばOKです。
酒粕パックの使い方
酒粕パックは、洗顔後、顔に薄く伸ばすだけ。
5〜10分おいて、洗い流します。私は、お風呂に入る前にクレンジング&洗顔をして、酒粕パックを塗ってから湯船に入っています。
10分ほど湯船につかってから、洗い流して、そのままシャンプーなどをしています。
酒粕ローションの作り方
ローションを作りたい時は、塗れるくらいの硬さではなくて、もっとお水を足します。最終的には酒粕の10倍くらいの量を足します。
サラサラの状態になったらコーヒーフィルタで濾します。ガーゼだと目が粗いから、時間がかかりますけど私はコーヒーフィルタを使っています。
そして、水と酒粕を分離させたら、ローションとパックの出来上がり。パックにはさらに蜂蜜を混ぜてよく練ってから瓶詰めします。
だから、どうせ作るならローションを作った方がお得。1つの作業で2つ出来るんです。
ローションは、ボトルにグリセリンを少々入れ、精油を10滴くらい。今回はゼラニウムとマンダリンを入れました。
自分で言うのもなんですが、ブレンド加減が絶妙で、とてもいい香りになりましたよ。使うたびに幸せな気持ちになります。
アロマをプラスすれば、最強の化粧水でしょ。
材料費を考えたら、100円くらいでパックとローションが出来てしまうのよ。コスパが良すぎて惜しみなく使える。しかも、私の肌にはとても合っているので、言うことなしです。
乾燥肌で悩んでいる人に、ぜひ試して欲しいなあと思います。
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