3月に入り、寒い日と暖かい日が交互にやってきて、いよいよ春なんだなあと嬉しく感じます。
でも、花粉症の方にとってはそうではありませんね。
今日は雨が降りましたから、明日は花粉の量が多いかもしれません。そんな日は、1日中鼻水、鼻づまりに悩まされて辛い思いをされていることでしょう。
家に帰ってきたら、寝る前くらいお風呂でゆっくりして、疲れを癒してください。花粉症の症状を和らげつつ、リラックスも出来るアロマバスがおすすめです。
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鼻づまりもスッキリ!アロマバスの効果

ぬるめのお湯につかるだけでもリラックス効果がありますが、そこにアロマをプラスすればさらに相乗効果が期待できます。
精油にはリラックスするだけでなく、ホルモンバランスを整えたり、風邪の諸症状を和らげたり、身体の不調を改善するサポートをしてくれます。
薬ではありませんが、元々薬草として使われていたものも多いので、お薬のような働きをするものもたくさんあるんです。
鼻づまりにはユーカリ・ラディアタ
鼻をスッキリさせたい時はユーカリ・ラディアタがおすすめ。
ユーカリ・グロブルスという精油の方がメジャーかもしれませんが、私はこちらをおすすめします。
グロブルスよりも香りが柔らかく、作用も穏やかです。それでいて、鼻や喉などの呼吸器を楽にしてくれる働きがあるので、過負傷はもちろん、風邪を引いた時にもおすすめです。
リラックスできる香りもプラス
ユーカリだけでもスッキリした香りでさわやかなお風呂になるのですが、寝る前は少しリラックスもしたいので、優しい香りもプラスしましょうか。
おすすめは、
- マンダリン
- ローズウッド
- ゼラニウム
- ベルガモット
などです。
手作りアロマ入浴剤でお風呂を楽しむ

さて、これらのアロマをどうやってお風呂に入れるかというと、天然塩などに混ぜてから入れるようにします。
というのも、精油は水に溶けませんので、そのまま入れると肌についてしまい、種類によっては皮膚に刺激のあるものも。
ですから、必ず乳化剤となるものに混ぜてから湯船に入れます。
- 天然塩
- 重曹
- お酒
- はちみつ
など、家にあるもので出来るんですよ。塩ならどこの家庭にもありますよね。大さじ2〜3の塩に、精油を3〜5滴くらい加えてよく混ぜ、湯船に入れてください。
寝る前にゆっくりと湯船につかり、香りでリラックスすることで自律神経のバランスも整い、良い眠りにつけるでしょう。
疲れすぎると神経が高ぶって眠れないこともあります。そんな時こそ、お風呂でリラックスする時間を作ってみてください。
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