人間関係で悩んだことのない人は、ほぼいないのではないでしょうか。
それくらい、他人との関係は難しく、なかなかうまくいかないものです。
人付き合いが苦手で疲れてしまう人へ、どうすれば人付き合いが楽になるのかということについてお話しします。
また、人付き合いに疲れた時に使って欲しいアロマも、あわせてご紹介します。
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人付き合いに疲れる3つの理由

人付き合いに疲れているのは、他人に振り回されてしまっているからです。
もっと自分のペースで生きてもいいんじゃないか?と思います。
他人の顔色を伺いすぎ
- こんなことを言ったらどう思われるだろう?
- こんなことしたら、嫌われないかな?
そんな風に、人の顔色を伺っていないでしょうか。
人にどう思われるかということばかり気にしていると、疲れます。
嫌われたくなくて、自分のやりたいことよりも、人にどう思われるかの方が大事になってしまっているのです。
いい人だと思われたい
会社にいる時、学校にいる時、他人の中にいると、つい「いい人」を演じてしまっていませんか?
これも、嫌われたくないという気持ちの現れですが、本当はイヤなのに、「いいよ〜」って言って引き受けてしまうとか。
いい人でいるのにも限界があります。
でも、誰でもありますよね、こういうこと。
積極的に嫌われたくはないですもん、ついいい顔しちゃうってあると思います。
相手に合わせて自分の気持ちを抑えすぎ
自分の気持ちは二の次。
言いたいこと、やりたいことがあっても、「周りはどうしているかな?」ということが気になってしまい、周りに合わせてしまいます。
他人の意見を優先していると、やっぱり疲れますよ。
人付き合いに疲れないようにするために

日本人は空気を読みすぎて疲れる人が多いと思います。
でも、嫌われる勇気って、なかなか持てないですよね。嫌われるのはやっぱりイヤです。
嫌われるのはイヤだけれど・・・今のままでいても、きっと幸せにはなれません。
人付き合いで疲れる人に共通しているのは、「自分の気持ちを抑えて、周りを気にしすぎ」だということです。
しかし、周りの人は、実はあなたのことなんて、そんなに気にしていません。
それは、あなたが嫌われているとかそういうことではなくて、自分以外に興味なんてないんです。
だから、あなたがどうしているかなんて、そうそう興味はありません。
それがわかれば、もっと自由に、言いたいことを言って、やりたいことをやればいいという気持ちになれないでしょうか?
人が100人いたら、100の個性があります。ですから、100人みんなに好かれるというのは無理。
どんなに頑張っても、どんなに人に合わせても、あなたに何か言ってくる人やよく思わない人、批判する人というのは一定数います。
そんな人たちの顔色を伺うなんて、時間の無駄です。
そんな人、あなたの人生に必要でしょうか?友達になる必要、ありますか?
ないと思ったら、当たり障りのないようにしておけばいいだけのことです。
むしろ、本音を隠して周りの人に合わせてばかりいると、自分の意見がなくなってしまいますよ。
もっと、本音で生きていいのです。
- 私はどうしたいのか?
- 私は何を言いたいのか?
もっと、自分の気持ちに忠実に、やりたいことをやりましょう。
それは自分勝手ではありません。
自分勝手というのは、他人の気持ちを考えず、自分の利益だけを考えることです。
自分の意見を主張するというのはわがままでも自分勝手でもなく、ただ思ったことを言っているだけのことです。
もし人から違う意見を言われても、そうなんだね、と受け止めればいいだけのことですよ。
もっと自分の気持ちに正直に。
空気は読まないくらいでちょうどいいです。
人付き合いに疲れているときに使って欲しいアロマ

人付き合いに疲れているときは、自分が何をしたいのか、自分の考えを見失ってしまっているときだと思います。
気持ちを強くして、自信を持つには、ローズマリー・シネオールを使ってみてください。
クリアでスッキリしたローズマリーの香りは、自信をもたらしてくれます。
気持ちがシャキッとしますよ。
ローズマリー・カンファーでもいいのですが、樟脳の香りが強いので、私のおすすめはシネオールです。
クリアな香りが心を活性化させてくれます。
疲れたな〜と感じたら、ティッシュに垂らして、嗅いでみましょう。
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