【アロマ】ゼラニウム

ゼラニウム

 

Geranium

学名   Pelargonium graviolens(バラっぽい)
     Pelargonium odoratissimum(リンゴっぽい)
     Pelargonium asperm(交雑種)
科名   フウロソウ科
抽出法  水蒸気蒸留法
抽出部位 花と葉
産地   フランス、イタリア、スペイン、モロッコ、エジプト、南アフリカ
アルジェリア、マダガスカル
主成分      ゲラニオール、シトロネロール、リナロール、イソメントン

◆主な作用
不安やストレスの緩和
(緊張をほぐし、情緒不安定を癒す)
ホルモン分泌調整作用
(生理のリズムを整え、月経痛・更年期障害を和らげる)
利用作用
(体内の毒素を排出し、むくみをとる)
スキンケア
(抗菌作用、にきび、湿疹)
昆虫忌避効果

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とにかく、用途の多い精油です。
女性の不調全般、肌にも、循環器系にもリンパ系にも有効、鎮痛作用、鎮静作用にもすぐれており、気持ちをリラックスさせるなど、こころへの効果も大です。

この甘い香りは不思議なもので、肩に力が入っているとき、ちょっと背伸びしてがんばりすぎているかな、という時はあまり好きになれない香りだったりします。

ゼラニウムの香りを心地よく感じない、という時は、ちょっとがんばりすぎているサインかも知れません。

アロマの本などにはよく「バラのような香り」と書いてあります。
初めて買った生活の木のゼラニウムの学名はよく覚えていないのだけれど、どう考えても「バラのような」とは感じませんでした。
香りの感じ方は個人差が大きいものです。
Pelargonium ogoratissimum」の方はリンゴっぽい香りのようですが、どちらだったのか・・・。
ただ、ちょっと甘すぎて使いづらいな、というのが第一印象でした。

次に買ったフレーバーライフのゼラニウムは相性が良かったようで、とてもなじみやすい香りでした。

今にして思うと、香りの微妙な違いももちろんあるのですが、
アロマテラピーを勉強し始めた頃は、仕事もがんばらなくちゃ、
育児もがんばらなくちゃ、とかなりがむしゃらになっていた時期でした。

保育園のお迎えがあることで残業ができなくなった、
だから、仕事が少なくて楽でいいよね、といわれたくない。
仕事は必要以上に抱えていたと思います。

そして育児も、働いているからちゃんとできない、といわれたくない。
ご飯もしっかり作らないといけない。
休みの日にも子どもと公園で遊ばないといけない。

そんな「いけない」づくしで自分をがんじがらめにしていたような気がします。

そういう状態の時は、なぜか甘い香りを心地よいと感じないことが多いんですよ。

数年経って、仕事は仕事でもちろんがんばるけれど
人と争う必要はないとわかったこと、
育児もできないことはできない、
たまにはご飯も手を抜いていいんだ、と思ったことで
肩の力が抜けるようになりました。

そうしたら不思議なもので、ゼラニウムの甘い香りは
私の好きな香りのひとつになりました。

いい香りを嗅いでリラックスする、というのが
アロマテラピーの一般的なイメージかもしれませんが
よくないと感じる香りにも意味があることがあります。

そんなところから、本来必要な香りを探り出すことも必要かもしれませんね。

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ときにはがんばりすぎないで生きていくことも必要です。
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