こころにも効くアロマ PR

5月病のためのアロマ〜心と体のバランスを取る

ベルガモット
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ベルガモット

日本特有の5月病。ゴールデンウィークが終わって、どうにもやる気が出ない、元気になれない、など「5月病かな?」と思うようなことはありませんか?

ここで大事なことは、「5月病なんて恥ずかしい」とか「私が5月病になんてなるわけない」と、心の声に蓋をしてしまうこと。

どんな人だって心と体のバランスがうまく取れないときはあるものですし、それが小さいうちにリフレッシュする方法を考えることで、ダメージを最小限に抑えることが出来るんです。

だから、心の声をしっかり聴いて!もし、少し疲れてるなと感じたら、早めに対処しましょう。がんばりすぎなくていい、もっと自分を大事にして欲しいと思います。

5月病のような不安定な気持ちを落ち着かせるのは、アロマテラピーの最も得意とするところです。是非香りのパワーで、元気を取り戻してください。

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どうにもやる気が出ないとき

やる気が出ないということは、何か強い不安があったり、これから先のことに希望を見いだせない状態になってしまっているのかもしれないですね。

そんな時には不安を和らげてくれるベルガモット、ゼラニウムなどがおすすめです。

ベルガモットは柑橘系の香りですが、リフレッシュというよりもリラックス効果の高い精油。ほんのり苦味を感じる香りは、心を落ち着かせながら気分を明るくしてくれますよ。

寝る前のセルフマッサージ

ティッシュに精油をたらして香りを楽しむ芳香浴でももちろんいいのですが、身体にマッサージオイルを塗ってから寝ると、布団に入った時に自分の体温で温まった香りにほんのり包まれてぐっすり眠ることが出来ます。

マッサージ効果と芳香浴が同時に出来るんですよ。

ホホバオイルなど植物オイル小さじ1にベルガモット1滴を加え、胸やお腹などに塗って優しくマッサージします。

  • ベルガモット1滴+フランキンセンス1滴
  • ベルガモット1滴+ゼラニウム1滴

のブレンドもおすすめです。

※ベルガモットには「光毒性」といって、紫外線にあたるとシミの原因になってしまう成分が入っています。日中のマッサージには使わないようにしてください。

ぐっすり眠れない時

色々と考え事をしてしまうと、なかなか寝付けないということがあるかもしれません。そんなときは頭を空っぽにして心を落ち着かせてくれるサンダルウッドやフランキンセンスがおすすめです。

古くから宗教儀式に使われてきただけのことはあり、深い鎮静効果は心の落ち着きを取り戻す手助けをしてくれますよ。

もしくは安眠効果の高いラベンダー・アングスティフォリアもいいですね。ラベンダーはアロマテラピーの基本ともいえる精油ですけど、本物のラベンダーはものすごく芳醇な香りで、リラックス効果も高いもの。

その安眠作用は様々な実験でも証明されていますから、良く眠れない方にはとてもおすすめのアロマです。

「アロマオイルがもたらす睡眠への効果」

ラベンダーオイルを用いた芳香療法は、睡眠改善に有効である。アロマオイルには鎮静効果が高く、リラックス作用があるため睡眠の質が改善されたと思われる。

今回の研究によって、ラベンダーオイルが睡眠障害の改善に少なからず寄与していることがわかった。

 

ラベンダーでぐっすり♪

寝る前に、ラベンダー精油を1〜2滴ティッシュにたらし、枕元に置いておきましょう。寝室がほんのりラベンダーの香りに包まれ、横になる時にも幸せな気分になれます。

横になったらゆっくりと深呼吸してくださいね。呼吸を深くすることで気持ちを落ち着けることができますから、寝つきを良くするサポートにもなります。

ラベンダーとオレンジスイートのブレンドも◎。ラベンダー1滴、オレンジスイート1滴をティッシュにたらしてみてください。

もしくは、サンダルウッドなど他のアロマでももちろんいいですよ。

イライラしてどうしようもない時

イライラしてしまう理由は色々ありますが、まずは気持ちを落ち着けること。それには気持ちを落ち着かせて気の流れを整えてくれるオレンジスイート、深い香りで気持ちを落ち着けるパチュリなどがおすすめ。

もし、ホルモンバランスが乱れていることが原因でイライラするなら、クラリセージもいいですね。

気持ちを落ち着かせる時には、あまり精油の効能などは考えず、自分が好きと思える香りを選ぶ、というのもおすすめです。

好きな香りで芳香浴

自分が好きな香りを選んで、ティッシュに数滴たらし、香りを楽しみましょう。もしアロマランプなどがあればそれでももちろんOKですよ。

寝ても寝ても疲れが取れない時

いくら寝ても疲れが取れない、そんな時におすすめのアロマはローズマリー・カンファー、レモングラスなど。

ローズマリーにはいくつか種類がありますが、筋肉疲労を回復させるにはローズマリー・カンファーをおすすめします。

レモングラスにも血管拡張作用があって血行が促進されるので、身体の巡りを良くして疲労回復に役立ちます。

心の疲れを取りたい、という時にはクールな香りのペパーミントもいいかもしれません。ミントのスッキリした香りは気分をしゃきっとさせてくれます。

ペパーミントで朝から元気になろう!

まずは朝の芳香浴。疲れているときほど生活のリズムを整えることが大切です。朝起きたらまずはカーテンを開けてしっかり朝日を浴びること。

これで体内時計がリセットされて、身体の活動スイッチが入ります。休日でも疲れを取ろうとしてだらだらと寝ているより、起きて活動した方が疲れは取れますよ。

そして朝の芳香浴。ティッシュにペパーミント1滴、レモンを2滴たらして香りを楽しみましょう。

スッキリしたさわやかな香りはやる気を起こさせてくれるはずです。

身体の疲れを取るローズマリー・カンファー

寝る前のセルフマッサージもおすすめ。お風呂上がりに疲れたところにマッサージオイルを塗って、リラックスしましょう。

ホホバオイルなど植物オイル小さじ1に、ローズマリー・カンファー1滴、レモングラス1滴を加えて、それを肩やふくらはぎなど、疲れが気になるところに塗って、優しくマッサージ。

お風呂上がりは血行が良くなっているので、マッサージの効果もアップします。

とにかく元気が欲しい時

気分をリフレッシュしたい!という時には、スパイス系の香りか柑橘系の香りがおすすめです。

スパイス系の香りは、ブラックペッパー、ジンジャーなど。柑橘系は、リラックスよりリフレッシュしやすい香りとして、レモンやグレープフルーツがおすすめです。

香りはハーブ調ですが、個人的にはフェンネルがおすすめですね〜。これはね、不思議なくらい心に元気を与えてくれるアロマです。

漢方でも「茴香(ういきょう)」という名で使われていますが、心を元気にしてお腹の中からパワーが出てくる感じです。

便秘解消にも良くて、お腹をスッキリさせる働きがあるからでしょうかね。香りを嗅ぐだけでも十分ですけど、明日は大事な仕事があるからちょっと元気が欲しいなという時には、寝る前にお腹のマッサージをしてみませんか。

フェンネルでお腹のマッサージ

ホホバオイルなど植物オイル小さじ1に、フェンネルを2滴加えてよく混ぜます。それを適量手に取り、お腹に塗って、時計回りにマッサージしてください。

便秘の改善をしたい時には少し強めにマッサージしてもいいですよ。

ストレスでお腹の調子が優れない、という時には、

  • フェンネル1滴+ジンジャー1滴
  • フェンネル1滴+コリアンダー1滴

というブレンドもおすすめです。

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