【アロマ】心を穏やかにするサンダルウッド

 

Sandalwood
学名   Santalum album

科名   ビャクダン科
抽出法  水蒸気蒸留法
抽出部位 木部(芯材)
産地   インドのマイソール地方、インドネシア、パラグアイ、ニューカレドニア
主成分  サンタロール、サンタレン

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◆主な作用
リラックス・鎮静作用(瞑想、不眠、ストレスに)
呼吸器に対する抗炎症作用
(喉の痛みを和らげ、咳を鎮める)
泌尿器に対する強壮・消毒作用
(膀胱炎、下痢)
肌を柔軟に引き締める
(にきび、乾燥肌)
催淫作用

◆禁忌
抑うつ状態のときは使用を控える
(気分がよりいっそう滅入るため)

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精油を採るためには成熟した木を使わなくてはいないのですが、
それにはなんと60年もの歳月がかかります!

 

だから絶滅の危機に瀕しているんですね〜、サンダルウッド。

 

インドのマイソール産が最高品質といわれていますが
数が減ってるんでしょうね、
オーストラリア産のサンダルウッドも売っています。

 

嗅いでみるとわかりますが、
やはりインドのものにはかなわないですね〜。
なんというか、香りの奥深さが違います。

 

同じ仲間の植物でも、
産地が違うとやはり出来上がりも違う。
育ち型が違うので、出来る香りの成分にも微妙に違うのです。

 

◆心への作用

サンダルウッドにはビャクダンという別名もありますが、お線香の材料などで聞いたことはありませんか?
高価なお線香に使われるこの香りは、その鎮静効果が瞑想する時に役立つのではないでしょうか。こころに平和をもたらす香りです。

 

古代から宗教儀式に使われてきた香りで、アジア諸国の文化・宗教と深く長い関わりがあります。

 

特に仏教やヒンズー教の寺院において焚かれ、アーユルヴェーダとチベット医学、中医学の重要な薬剤です。

◆瞑想タイムにおすすめの香り

1日の終わり。
心のわだかまりをすべて流して穏やかに過ごすためにサンダルウッドを焚いてみましょう。

深いリラクゼーションを得られる香りなので、静かに心を落ち着けたい、しっかりと自分と向き合いたい、そんな時におすすめのアロマです。

 

たった5分の瞑想タイムが心のエネルギーを補充してくれます。

◆体への作用

気管支などの胸の感染症に有効です。
気管支炎、肺の感染症に伴う咽喉痛、から咳が続く時にゆっくりと香りを吸い込んでみましょう。

香りを使って深呼吸するだけでもリラックス効果があり、全身に酸素を行き渡らせるので疲労回復も出来ますよ。

また、免疫系を刺激して強めます。
風邪気味かな、と思う時には鼻や喉の粘膜を保護するユーカリラディアタとブレンドして芳香浴をするといいですね。

◆お肌への作用

 

フランキンセンスほどではないですが、年齢を感じ始めたお肌やシワ、シミが気になる時などに有効です。クリームに混ぜて使ってもいいですし、ローションを手作りしてもいいですね。

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【アロマ】ハンドクリームにいかが?バニラの香りのベンゾイン

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Benzoin
学名   Styrax benzoin(スマトラ)
Styrax tonkinensis(シャム)科名   エゴノキ科
抽出法  溶剤抽出法/水蒸気蒸留法
抽出部位 樹脂
産地   スマトラ、ジャワ、タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス
主成分  バニリン、桂皮酸エステル(スマトラ)、
安息香酸エステル(シャム)

◆主な作用

瘢痕形成作用(傷の治癒)
スキンケア
(肌の炎症を抑え、乾燥し固くなった皮膚のケア)
リラックス作用
(緊張した神経を鎮める)
呼吸器系への作用
(咳、喉の痛みに)

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◆こころに、からだに良いアロマ

呼吸器に、お肌に、
そしてこころに甘い香りが沁みる。

木の樹脂から採れるこのアロマは、東洋では、香、薬、化粧品として長く使われてきました。
植えてから7年経つとようやくしみ出した樹液を取ることが出来ます。
精油としてももちろん使われているのですが、固まった樹脂をお湯に溶いて使うこともできるのです。

中国の医師は、寒湿症と診断する呼吸器系と泌尿器系の疾患に処方していました。これは、ベンゾインの抗感染作用を利用したもので、膀胱炎や尿道炎にも有効です。また、慢性気管支炎や喘息、痛みを伴う咳やのどの腫れにはユーカリやティートゥリー、サイプレスなどとのブレンドが効果的です。

中世ヨーロッパでは、「ガム・ベンジャミン」と呼ばれ、「フライヤーズ・バルサム」の主成分として知られていました。固くひび割れた皮膚に塗られたり、呼吸器系疾患には蒸発させて吸入されました。

◆甘いバニラの香りで心癒されます

一番おすすめの使い方はハンドクリーム!

鎮静作用と癒傷作用があるので、あかぎれ、しもやけ、切り傷などにベンゾインのハンドクリームを使うとよいでしょう。クリームを塗った手で顔を覆いゆっくりと深呼吸すると、甘いバニラの香りに包まれて幸せな気分に♪

どろっとしていて粘度の高い、濃い茶色をしたアロマで、通常は希釈して売っています。
(そのままだとドロドロすぎて使えない)

なので、トリートメントオイルなどを作るよりも、クリームなどに混ぜて使った方が使いやすいかと思います。

心身が混乱して落ち着きと統合が必要な時に役に立ちます。
祈りの時にこころを安定させ集中させるので、仏教寺やヒンドゥー教寺院で焚かれる香には大切な成分の一つとなっています。

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◆おすすめのブレンド

オレンジスイート、ラベンダー・アングスティフォリア、
サイプレス、ユーカリラディアタ、サンダルウッド、
レモン、ベルガモットなど。

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【アロマ】フランキンセンスの効能〜アンチエイジングのアロマ

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Frankincense
学名    Boswellia cartelii/Boswellia thurifera

科名    カンラン科
抽出法   水蒸気蒸留法
抽出部位  樹脂
産地    中国、中東、エチオピア、イラン、レバノン、ソマリア、エジプト、スーダン、フランス、アラビア
主成分   α-ピネン、シメン、リモネン、ベルベノン、ツヨン

◆主な作用
細胞成長促進作用、収れん作用
(しわ、たるみの改善)
浄化作用
(こころと体をゆったりと和ませる)
抗菌作用
(呼吸器、咳)
消化促進作用、消毒作用
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◆フランキンセンスの歴史

和名は乳香(にゅうこう)といい、古代では黄金と同じくらい価値の高かった芳香植物です。聖書にも登場するほど歴史は古く、東方三賢人から幼子イエスに贈られたものとして知られています。
古代エジプトでは若返りのパックの材料としても使われていました。

◆フランキンセンスの効果

●からだへの効果

咳を鎮めたり呼吸器に対して有効であり、喘息や気管支炎などにも良いとされています。

●こころへの効果

ストレスによって呼吸が浅くなっている時にも効果を発揮します。
深い呼吸を促し、気持ちを落ち着けてくれます。
古代から宗教儀式に使われてきただけのことはあります。

●肌への効果

フランキンセンスは老化が気になる肌、特にしわに効果があるとされています。
収れん作用もあり、皮膚を引き締める作用が期待できます。
皮脂のバランスを保ち、皮膚の炎症などにも良いとされています。

◆フランキンセンスの使い方

クリームに混ぜて使うと、アンチエイジングクリームの出来上がり。
小さじ1杯のクリームに対して2〜3滴入れます。
循環よくするパチュリ、ニキビが気になる時はプチグレイン、かゆみが気にある時はカモミール・ローマンなどをブレンドするとよいでしょう。

★アンチエイジングクリームのレシピ

無香料のクリーム:大さじ2
フランキンセンス:3滴
パチュリ:2滴
ゼラニウム:3滴
ローズウッド:2滴

◆フランキンセンスと相性の良いブレンド

パチュリ、レモン、オレンジスイート、グレープフルーツ、ゼラニウム、ラベンダー、ペッパーなど。

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フランキンセンス入りのブレンドはこちらから購入できます。
アンチエイジングの化粧品作りにもおすすめ♪
もちろん、ストレスを和らげてリラックスするのにもいいですよ。

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