アロマを楽しむ PR

アロマのブレンドレシピに正解はない!迷ったら直感で決める

アロマ ブレンド レシピ
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私がアロマテラピーの勉強を始めた頃、アロマの効能が知りたくって仕方ありませんでした。

肩こりには何がいいのか、風邪の時にはどのアロマがいいのか、もっと成分について詳しく書いてある本はないのか、と探しまわったものです。

アロマテラピーを初めて知ったのが2003年頃で、その頃はまだアロマテラピーも今程メジャーじゃなかったので、本もそんなに沢山なかったんです。

しかも、「○○にいいといわれている」という曖昧な書き方ばっかりだし、具体的な使い方が書いてなくて、実際にどうやって使ったらいいのかが全く分からなかった。

だから、そういったことを勉強できるところはないのか、と行き着いたのがメディカルアロマだったんです。

<スポンサードリンク>



アロマを本格的に勉強して分かったこと

アロマテラピー

最初のうちは薬理成分を知るのが楽しくて、これにはどんな働きあるのか、ということを一生懸命覚えました。

そして国家公務員という安定しているといわれている(?)仕事を辞めて、メディカルアロマの講師になったのですが、教えているうちに分かったことがあります。

それは、効能ばかりにとらわれてちゃダメだってこと。

使う相手を見る。自分だったら心や身体の調子、今感じていること、不調の原因など様々なことを考えて精油を選ぶことが大事なんです。

私が当初やろうとしていたのは西洋医学的な考え方ですね。頭が痛い、なら痛み止めを使いましょう、というような。

でも教えながら、自分でも日々アロマテラピーを実践するうちに、頭が痛い原因がもしストレスだったら、痛み止めよりもストレスを和らげる精油の方がいい場合もある、って気がついた。

アロマは使う相手次第で何がいいかは変わってくるし、その時々で最適な香りも変わってくる。

何より、その人の香りの好みも大事です。どんなに「○○の効能があります」といわれても、好きでない香りは使えない。

だから、アロマのブレンドレシピには正解がないんだってことに、数年経って気づいたのです。

まずはアロマを楽しむことが大事

アロマテラピー

好きな香りは人それぞれで、リラックスできる香りも人それぞれなんです。

10人いたら10通りの香りの楽しみ方があるし、どれも正解なんです。

こんな時はどんなアロマがいい?というご相談にもお答えしておりますが、その時はあらゆる可能性を考えて色々な提案をしています。

その人がいいと思った香りが一番いいので、これじゃなきゃダメ、っていうのはないのです。

だから、色々なアロマを試して、香りを楽しんでみてください。楽しむことをまず考えて、それから効能を合わせて考えていくといいと思います。

=====

迷った時は相談してみてください。アロマ相談はこちらから。

詳しくはこちら

=====

<スポンサードリンク>