いやだなあ、苦手だなあと思う人、いますよね。
私はたくさんいました。
どうしてこの人、こんなことばかり言うんだろう。どうしてこんなことばかりするんだろう。
相手に不満を募らせてばかりでしたが、そんなときこそ自分が変わる必要があったのかもしれません。
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人と向き合うことは自分と向き合うこと
ローズウッドの言の葉
右でもなく左でもない
ちょうどいいバランスの心地よいところ
そんな場所を探し続けるのが生きていくこと
生きていると、人とぶつかることは避けられません。
考えが合わない人、どうにもウマが合わない人、たくさんいます。
そういった人たちに、つい不満を持ってしまうのですが、それは自分のわがままです。
「こうして欲しい」と相手に期待するから、思い通りにいかなくて不満を感じているだけ。
ストレスが溜まるだけです。
こんなときは相手の立場を考え、歩み寄ることが大切です。
言葉でいうほど簡単ではないけれど、これがないと始まらない。
そして、相手をよく見て、話を聞くことで、自分との意外な共通点が見つかることもあります。
「いやだ!」と思っていると欠点しか見えないけれど、いいところを探そうとすると共感できる部分も見えてきます。
共感できるということは、自分の中にもその人と同じ部分があるということです。
つまり、相手と向き合うことは、自分と向き合うことなのではないかと思います。
心地いい場所を探しながら変化していこう
ローズウッドのカードのキーワードは「変容、融合」
最初はこれ、ちょっと意味がよく分からなかったのですが、今は何となくわかります。
私なりの解釈ですけど、「みんな違ってみんないい」。
こんな感じかな、と。
そして、自分もどんどん変化していく。それは、心地のいい自分を見つけるための変化です。年齢とともに、環境とともに、心地のいい自分は変わっていくはず。
だから、変化を恐れない。
変化しつつも、うまく周りと融合していけると、いつでも自然体の自分でいられるような気がします。
周りと融合するというのは、周りの人にあわせるということではなくて、歩み寄りですね。
お互いの違いを理解しつつ、それを認められるときっと楽になれると思うのです。
人と争う時って、いいとか悪いとか、正しいとか正しくないで判断しようとするでしょう。それが間違いの元だと思うのです。
そうではなくて、「違い」を受け入れるということです。
違うんだから、あうとかあわないという思想も出てこないわけで、もしかして自分が間違っているという劣等感を感じることもなくなるのですよ。
今の私でいいならそれでもいいし、変化していこうと思うならそれもいい。
このカードが出たら、「今、私は何がしたい?どうしたい?」と自分に聞くようにしています。もしかして自分の中に、何か小さな迷いがあるのかもしれない。
人と意見が合わない時は、単なる「違い」だと思うことです。それをいい悪いで判断してはいけません。
違いを受け入れられるようになると、生きるのがもっと楽になりますよ。
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